食べ比べって、お金が掛かるので、普段はなかなか出来ないもの。２、３点家族の好みに合いそうな佃煮を選んで買うものの、辛さや甘さ、しょうゆの味などで、いまいち好みとあわなかったりして、なかなか口に合う佃煮との出会いはまれなもの。ましてや、そうそう佃煮だけ食べるものでもないし、脇役だけどされど美味しい一品が小鉢から生まれると、それは食卓がいつもと違う世界に変わってしまう。
脇役だけどここぞというときに「これ！」と時には人生を変えてくれるような味、それが佃煮。
築地の佃煮であれば、一度は吟味してみたいもの、しかも１２品も。この中で食を彩る一品に出合えるかもしれない。まだ知らぬ佃煮に出会えるかも知れない。
そんな夢が１２種類も入っている。
お歳暮は正月も近いし年末年始も近い、だから食卓を彩る佃煮は重宝されるだろう。
一度は送られてこないかなあ。

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