テレビも長く使ってると、テレビよりリモコンが先に壊れることが多いと思う。

リモコンも大体押すボタンが決まっている、音声、選局、30秒先送りだったりする。リモコンj全部が壊れることはまれで、大体良く使うボタンの反応が悪くなり、だんだんボタンを押す親指に力が入るようになる。強く押すとなんとかボタンが反応するからだ。

でも反応が悪いとイライラするし、テレビ自他がなんか昔のテレビを使ってるように思えてくる。

それでもリモコンを変えない人が多いのは、代替リモコンがあることを知らない人が多い。
それに純正のリモコンはちょっと以前まで6000円以上した。
ブラビアの純正リモコンも3000円代後半から高いものは1万円を超える。
リモコンに数千円掛けるのはやっぱ我慢してしまう。

そんな中最近ではメーカーのリモコンにボタン配置がそっくりな、つまり使い勝手があまり換わらないリモコンが出てきた。
その以前は代替リモコンといえば、日本製全メーカーのテレビやレコーダーまで設定で全部使えるつまり複数あったリモコンが1台になってしまう便利なリモコンだった。
しかし、これにはデメリットがあった。
設定が面倒、一台ごと設定しなければならない。全メーカーのテレビもレコーダーも扱えるのでボタンの数が多くてボタンが小さくなり遠視の人は文字が見えない。ボタンがどこにあるかわからない。だったり、メーカによっても配置が違うボタンを統一したので操作がわかりにくくなった。だから若い人や設定した人しか使えないって物になってしまった。

そして最近出てきたのがメーカ別に設定済みリモコンだ。メーカーに合わせているので純正とボタン配置やボタンの種類が似ていて、メーカー品で慣れていた操作とほとんど同じに使えるので、操作に違和感やストレスが少ない。

だからおじいちゃんやおばあちゃんにも割りと安心して買ってあげれる。

便利な交換用リモコンだが、メーカによってはボタンの反応がすぐ悪くなったり、造りが低級で押し心地が悪いものもある。

そこにいくとこのエレコム社製のリモコンは純正には劣るかもしれないが、ボタンのタッチ感もなかなかいい。
ソニーの純正のリモコンとは配置が若干異なるが、設定済みなので電池を入れればすぐに使える。
※テレビに対応してるかは対応表を確認しよう。

それに価格が千円台という安さが魅力だ。

この価格でこの出来なら交換リモコンとしは満足できると思う。

リモコンが新しくなって操作が警戒になると、不思議とテレビが新しくなった感覚になる。大げさに言うと新品を買ったような感覚にもなる。
リモコンを新しくすると、リモコンがテレビの重要なアイテムだってことがわかる。

リモコンが高いと思って買い替えをあきらめ、思いっきり押して親指の力が鍛えられている方にはリモコンの交換をお勧めします。

また田舎の父母やおじいちゃん、おばあちゃんのテレビリモコンも見てあげよう。
リモコン操作はお年寄りには大変だ、使いやすい反応のいいリモコンを見つけてあげだい。