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「台風が来る。」って聞いた、でもどうしたらいいのか？

今回は台風の際の窓に貼って対策するアイテムを一部紹介。

近年、記録的災害が増えていますね。猛烈な台風。特別警報、数十年に一度の大雨、ゲリラ豪雨など、最近よく耳にします。

その中で台風は物凄い風が吹くことがありますね。2019年の千葉では、ゴルフ場の鉄塔が倒れてその風の凄さがテレビで何度も放映されました。

そこで台風対策ですが、一般的によく言われるのは、

「窓ガラスを守れ」

ってことですね。

窓ガラスが割れると割れたガラスで大怪我をすることがありますし、風で飛んできたガラスで命を奪われることも起こっています。

また、窓ガラスが割れると、雨風が家の中に吹き込み、部屋や大事なものがめちゃくちゃになってしまうことがあります。

また、窓ガラスが割れると屋根が飛んでいくこともあります。一戸建てで２階の窓が割れるとそこから風が家の中に入って屋根を下から持ち上げ、吹いてきた風で飛ばされるのです。

そうなると、大事な家も大変なことになります。

実は、この屋根が飛ぶことは、大きな台風ではよく発生していることなんです。

そこで、窓ガラスを守るためにいろんな対策がありますが、その中で窓に貼って対策をするアイテムをいくつか紹介します。


■布テープ

　通常は窓に米印上に張ります。粘着力が強く、割れた場合のガラスの飛散を軽減させます。
　【注意】
　粘着力が強い為台風が過ぎたらできるだけ早く剥がしましょう。
　布テープの粘着財が窓に残ることがあります。

■養生テープ

　剥がしやすいテープです。あとに粘着財が残りません。粘着力の弱いものはつるつるのガラスには張り付きますが、きれいに張らないとはがれやすくなります。
　【注意】
　粘着力が弱いので、スリガラスや凹凸のあるガラスははがれやすくなり不向きです。