釣りグッズ！

魚釣りはしたいけど、手が餌の匂いがついて嫌とか、魚のにおいが手とか洋服に付くから嫌って人、多いですよね。私もその一人です。
本格派の釣り人からは「邪道じゃあ〜〜〜」と怒られそうですが(笑)

魚や餌の匂いが付いた手で、愛車のハンドルなどを握るのには一番抵抗があるんですよね。

魚釣りで手軽な釣りといえば、サビキ釣りでしょう。簡単なので子供連れなどのファミリーや女性を入れての友達フィッシングなど、初心者やたまに釣りを楽しむ程度の方に人気の釣りですね。

最近は撒きえさのオキアミもチューブ入りになっていて、手を汚さずにサビキかごに撒き餌を入れれるようになって来ました。オキアミの独特なにおいをできるだけ消して、フルーティな香りをつけて、女性や子供にもやさしい餌が使いやすい価格で販売されています。
　ただ解凍したオキアミが良く釣れてる気がします。ですが、活性がいい（魚がよく食べる時）はどんな撒き餌でも釣れます。針だけで釣れる場合もあります。
釣果はそのときの状況次第ですね。

簡単なサビキ釣りは、竿にリールを付けて糸を通して、その先にサビキ針（５〜６本針が付いている）をワンタッチでつけて、その下に、錘つきのアミかごを簡単にフックで取り付ければ完成です。

あとはアミかごに撒き餌を入れて海の中に入れれば、魚がアミ餌に寄ってきって、サビキの針に掛かってくれます。

魚が掛かってると分かったらそおっと引き上げればいいだけです。

そのとき魚をできるだけ触りたくない場合は針をもって、針をさかさまに揺らせば、鯵の口は柔らかいのですぐ取れます。

鯵以外の魚は針が取れにくいものもたくさんいます、その場合は魚を挟むトングと針はずしか小さなペンチを用意しておきましょう。、

簡単な釣りなので、ファミリーやカップルが気軽に楽しめる釣りですね。


※海には毒のある魚も身近にたくさんいます。サビキ釣りでもつれますので注意が必要です。


■鯵サビキ釣りに必要なもの

○人数分

竿
リール
サビキ針
錘つきアミかご


○グループで

撒餌（まきえ）。オキアミ
バケツ、連れたときに入れるもの
　　　　※ロープつきのバケツがあると高いところから簡単に海水が組めて便利です・
針はずし
魚つかみ（トング）

トングやサビキかご、サビキ針は１００円ショップでも売っています。
トングは料理用の先がプラスチックのものを１００円ショップで売っています。



■釣り場を探そう。

アジの連れる場所は、釣具やさんやネットの情報を参考にしましょう。
梅雨から夏にかけては、小あじが生まれて漁港の中ですごしています。
漁港でえさを巻いて見ましょう。アジがたくさんいる漁港では、小あじが集まってきます。そういうところは釣れる可能性が高いです。


●夜

夜、アジは堤防の常夜灯の下に集まります。明かりにオキアミなどのプランクトンが集まり、それを食べににくるので、暗くなって明かりが際立ってくると明かりの下で釣れることが多くなります。



■仕掛けの付け方。

●ウキをつけない。（一番簡単）

　○仕掛け
　　
　リールのラインを竿のガイドといわれる糸を通す穴に下から順に通します。
　先端から出したラインの先にサビキ針（※サビｋ針は未だだしません。）をビニールを空け右側（大体右側）のサルカンフックの先端に結びます。
　サビキ針の袋の両端を片手で押さえてゆっくり引くとサビキの針が順番に出てくるようになっています。
　全部出したら、先端のサルカンの先に錘つきアミ籠に取り付けます。（ほとんどサルカンかスナップが付いています。それに引っ掛けます。）
以上で完成です。

　○釣り方

　アミ籠にアミえさを入れます。海にそのまま落とします。


アジがよくいる深さがあるので、よく釣れる深さを意識しながら同じ深さに落とします。
アジのいる深さはその日の潮の状態によっても変わります。また時間によっても変化するのでつれなくなったら、深さを変えると釣れるときがあります。。

食いがシブいときは、時々竿を上下にゆすってアピールする場合もあります。



■手を汚さない針の外し方


※毒をもった魚もよく釣れることがあります。知らない魚は触らないようにしましょう。

○トングなどのフィッシュグリップで魚を挟んでプライヤーで針を外す。
○簡単外しで外す。
○プライヤーで針を掴んで針を逆さに水を入れたバケツに小刻み振り落とす。



■毒をもった魚に用心。


堤防でよく釣れる毒をもった魚。


○アイゴ（バリ）・・・対のように縦に平たい魚で、身体に茶色の迷彩服のような斑点があります。ヒレに毒があるようです。ヒレを切れば食べれます。
○ミノカサゴ。花カサゴ・・・綺麗な色をしてますが毒があります。
○鬼カサゴ・・・おいしい高級魚ですが、ヒレに猛毒があるそうです。
○ゴンズイ・・・夕方から夜に良く釣れます。ナマズに似ていて黒いです。ヒレの近くにトゲがあり、それに毒があるようです。
○海毛虫・・・毛虫のような形をしています。夜に餌についてきます。
○きたまくら・・ふぐの一種で皮膚に毒があるそうです。

以上はほんの一部ですが、毒がない種ない種の掛け合わせで毒があるものもあるので、知らない魚はさわらないようにしましょう。
毒魚は堤防に放置して子供が知らずに触り大変なことになる場合があります。
毒魚は針から外したら海に返しましょう。

　

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